第8回 ゼネラリストコース:姿勢

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テーマ

ゼネラリストコース:姿勢

【セミナー概要】

 姿勢は、重力下における全ての行為の基盤となります。不適切な姿勢は、不適切な動作パターンを生みます。良い姿勢とは、安定かつ効率的で身体各部位の姿勢・運動制御のパターンが多数存在している状態といえます。逆に悪い姿勢とは、不安定かつ非効率で姿勢・運動制御のパターンが制限されている状態です。

 また姿勢分析というと見た目の左右の対称性を基準に考えがちですが、非対称性の目立つ患者の見た目の姿勢を整えるだけでは姿勢の安定性の向上やADL能力の向上には結びつかないことを多くのセラピストは経験しているのではないでしょうか?

姿勢分析は単に骨の左右対称性を評価していくだけでは不十分です。評価した骨のアライメントと筋の緊張度合いを合わせて評価を進めていく必要があります。骨のアライメントだけを無理矢理整えても、特定の筋の緊張や張力に依存している姿勢では、患者は決して楽な姿勢を保持しているとはいえないはずです。

①骨とともに筋の状態も合わせて姿勢の問題を評価していく。
②なぜ患者は不適切な姿勢を取っているのか/取らざるを得ないのかを考えていく。
③見た目の改善ではなく、ADLの改善や拡大につなげるための良い姿勢とは何か?を目と手で理解していく。

当セミナーでは、このプロセスを参加者それぞれができるように講義・実技を進めていきたいと思います。

目的

骨のアライメント(配列)と筋の走行を観察・触診にて評価でき、仮説を立てられること

【内容】

1. 姿勢分析の意義
 1-1 姿勢分析を行う目的
 1-2 姿勢分析を効率的に行うポイント

2. 臥位と座位の分析
 2-1 臥位と座位の機能的役割 ー重力と支持面の関係ー
 2-2 臥位と座位の分析(実技)

3. 立位の分析
 3-1 立位の機能的役割 ー体幹・下肢の抗重力伸展活動の考察ー
 3-2 立位の分析(実技)

【講師】

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小松 洋介
   キョーワ訪問看護リハビリステーション寄り添い屋
   Bridge代表講師|理学療法士

【日時】

12/17  (日)
10:00〜16:00(受付9:30〜)

【会場】

  愛知の刈谷市産業振興センター 

 

 


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