運だけで生きているわたくし小松ですが、
今回ありがたくもPOST様のインタビューを受けるという機会を頂きました。
内容は以下のタイトルをリンクすると読むことができます。
第一回:Bridgeを立ち上げたきっかけは?
第二回:脳卒中リハビリにおける治療の考え方
最終回:手技療法のコースを出ることが患者さんに求められるセラピストではない
フェイスブック、メッセンジャーなどなど様々なご意見を頂きました。
皆様、誠にありがとうございます。
特に最後の
「最終回:手技療法のコースを出ることが患者さんに求められるセラピストではない」
は反響が大きかったようです。
様々な意見を頂いた後、少し頭を整理しまして、ツイッターにつぶやきました。
タイトルが過激なためか、様々な方から色々な意見を頂いております。ありがとうございます。https://t.co/Q9Jo50KnbW
— 小松洋介(BRIDGE代表講師/PT) (@bridgeaichi) 2017年4月13日
僕は
とある理論や手技、コースを学ぶことがいけない!と言いたい訳ではなく、
そこの修了証や上級へと上がることそのものが目的となってしまうことに不安を感じるわけです。患者さんにより良いサービス、介入ができるようになるために学ぶことは大切というかプロとしては当然だと思います。
— 小松洋介(BRIDGE代表講師/PT) (@bridgeaichi) 2017年4月13日
患者さんのために必要であれば手技でも理論でも何でも学べば良いと思いますし、それが患者さんに還元できることを実感することで、もっと良いものを提供できるよう、上級のコースへと進むことは素晴らしいことだと思います。
— 小松洋介(BRIDGE代表講師/PT) (@bridgeaichi) 2017年4月13日
セミナー、研修、何らかのコース、本はあくまできっかけで、その学び(インプットした情報)をいかに、自分の関わる方へ還元するのか?という試行錯誤が大切だと思います。
インプットだけで満足しないように。自戒を込めて。
— 小松洋介(BRIDGE代表講師/PT) (@bridgeaichi) 2017年4月13日
という感じで考えています。
どんな学びも学びだけで終わってしまったらもったいない。
それを目の前の患者さんにどう活かそうか?それを模索し続けることが大切だと思います。
目的なき努力は自己満足に陥ってしまう危険性があると思います。
努力している自分の酔わないように。
何のためのセラピストになったのかを見失わないように。
良い機会になりました。お読み頂いた方、ご意見を頂けた方、誠にありがとうございました。