脳祭り終焉


おひさしぶりです。

いやー参加された先生方、脳祭りいかがだったでしょうか?

個人的に僕の発表は30点。もっとわかりやすく、もっと深い知識・考察力をつけなければと、さらに脳の勉強をしたいと欲求にかられました笑

それでも坪井先生や小松大先生がすんばらしいので、何かしら刺激やヒントなどもあったかと思います。

脳画像の資料のほうもメールをいただき、脳祭り版に若干修正して送らさせて頂きました。

さてさて僕は脳科学を勉強して、脳的になんで膝折れが起こるのか?はあまり説明できないと思っています

麻痺になっても、その人の今までの身体能力や麻痺になったあとの身体経験、そして麻痺をどう受け止めているか?などが大きい要素で、つまり同じようなステージの麻痺でもいろいろな体の使い方があるように、

脳科学なんかより、運動学、バイメカなどから考察したほうがよっぽと理にかなっています

何がいいたいかといいますと、目の前の患者さんの動きを評価できずに、脳科学的どうこういってもしゃーないのです。

だから小松先生が発表された内容が、一番大切なことを言っていますし、実はものすごく脳科学を生かしているのです。

僕も坪井先生もそれは分かっていますきっと笑

坪井先生の最後の言葉で、脳の勉強なんて・・・っていう言葉は僕は実はけっこうわかります

でもじゃあ本当に脳科学は役にたたないのかというと、全くそんなことはありません!

・今までとは違った視点を必ずもてます!!

 例えば、注意障害だから訓練に集中しない・・・で終わることは専門職ではありません。素人がみても注意障害はわかります。

 注意障害の人に対し、どうアプローチするか?

 じゃあ注意障害ってどんなの?

 患者さんは注意が散漫になりたくて、キョロキョロしてセラピストを困らせているわけではないのです。

 訓練に集中したくてもなぜかできない。もし過去の記憶が正常なら、矛盾が起きている思います。

 つまり今までの自分なら注意できるはずなのに、今の自分はよくわからないけど集中できない・・・みたいな感じなのかもしれません。

集中して!左を向いて!でできるなら患者さんはします。それができないのです。

じゃあ空間的配慮、注意の容量を考える、なるべく集中できる環境・課題設定は重要と思いませんか?

ぼくらはうるさい環境でも、統制して集中できる能力はあるので、患者さんの世界がイメージしにくいと思います。

注意障害の患者さんの世界なんて経験していないので、よくわからないと思います。

僕らにとって集中できる配慮はそんなに日常生活上必要性を感じないですが、患者さんには大きな影響を与える可能性があるのです。

脳科学はこういった患者さんに対し、環境設定による配慮、言葉、表情、ハンドリングによる配慮を行うことで、患者さんとの関係性や信頼性につながると僕は信じています。

すこし分かりにくかったでしょうか笑

もちろん脳のすべてのシステムを生かせ!といってるわけではなく、使えるところは使う、患者さんが受け入れがいいのを使うイメージでいいかなと思います。

僕はその少しの配慮を知るために脳科学を勉強してよかったなと思います。

・患者さんに「麻痺はもう少し良くなりますよ!」と安心感のある言葉を言えるための、脳科学の知識です

・不快な刺激が、身体に心にどう影響するのか知っているから、より注意して患者さんの表情や言葉、筋緊張に注意が向けられる、、そのための脳科学の知識です

・麻痺だけでなく、失調も隠れている病態だと判断し、動かないだけでなく、細かな調節もしにくい方に、じゃあどんなタスクを設定するか?そのための脳科学の知識です

・実感すること、違いを見つけることが学習にものすごく関与するので、だからこそそこを大切にして、患者さんと関わることができる、そのための脳科学の知識です。

もちろんほかにもたくさんな活かし方があります

そして脳科学は脳卒中患者さんを見る上で、必ず学ぶべきものであります。

僕はニューロリハビリテーションとは、機能の改善だけでなく、もっと動物的な情動の側面をもつ人、社会の中の人、そんな広い中で考えています。

だからこそ、情動や患者さんの価値観が重要で、セラピストと患者さんの関係性を作るために、患者さんに共感する。共感するためには患者さんの世界に近づくことが必要です。

ごめんなさい、なーなーと書いているので全然まとまってないですが時間がないので・・・

実は、10月から神奈川県の施設に異動になりました。

脳はいったんお休みをするカッサーノです。

脳祭りでもブログを読んでますと声をかけてくれた方もおりました。本当にありがたいことです。

僕はきっと脳の分野で何かリハビリに貢献できたらなーと考えていますが

1番大事なことは何かを続けることだと思っています。いろんな勉強・遊びをして、患者さんと悩みながら、一緒に成長して、自分というものを作っていく。

知識はツールですが、患者さんが少しでも笑顔が増えるように、努力を続けていくこと

勉強の量なんではなく、想いを継続していくこと。

いろいろ書いてしまい、なんかどんどんずれてしまいましたが、まぁいいです笑

最後に

脳祭りで聞いてくださった先生方に、本当に感謝をしております。

人とのつながりが僕にとっては本当に報酬になっております。

自分ももっと成長して、また第2回脳祭りができるように、1日1日を頑張りますので、先生方も一緒にがんばりましょう。そして少しでもリハビリがいい方向に迎えるようになったらいいですね。

そんな言葉で締めさせて頂いきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。