家屋訪問を通じて


大変な仕事=つらい仕事ではない。

楽な仕事=楽しい仕事でもない。

今日は、家屋訪問に行ってきました

家屋訪問とは、退院される患者様の自宅に訪問し、退院後に必要な改修(手すり)や福祉用具を検討することです。

私とケアマネ、福祉業者、患者様、ご家族様で、ベッド周りから、入浴動作まで…確認しました。

いざ、自宅になると、緊張。

その場その場で動作評価と解決案を提示しなければいけないです…

行く前から、OTと作戦を立ててましたが

・・・玉砕(笑)

家族間や、他職種間での意見の違いやごだわり・・・

実際に家で動いて頂くと、予想以上にできることもあれば、できないことも。

できないときに、適切な代替案を出せず。

その場で、皆で悩む・・・

例えば

・玄関に椅子を置く

椅子の高さ

椅子の位置

玄関の段差の上or下に置くのか

そこからの立ち上がり

玄関からの出入りの動線

手すりの位置

・ベッド~トイレ間の移動

 夜間、覚醒が低いときを想定した移動

 動作はなんとかできるが、100回行って確実にできるか?

 廊下の手すりはあったらあったほうがいいが、なくてもできる。本当に必要か?

 ドアの開閉からの段差を超える

 杖が倒れないように場所を考える

 ご家族も使える手すりの位置・高さ

いろいろ想定しましたが、実際やってみると、細かな問題点やちょっとしたやりにくさなどがあります。

特に能力がぎりぎりの方はなおさら

だから、

40cmの高さなら、どの位置に手すりがあれば、確実に安全なのか?

30cmの高さならどうなのか?

そしてまっすぐ立つばかりが家ではないです。

段差を乗り越えるときは、少し手を伸ばして、そこから乗り越えたり。

横またぎで段差を乗り越えるときは、縦手すりが意外と近く、力が入りずらかったり。

手のリーチはどこまで安全なのか?

どれくらいの重さまでなら、安全に持ち運搬することができるのか?

細かくイメージや、ある程度基準をもって臨むべきだったと反省です。

でもリアルな生活動作を見ることで、本当に勉強になり、自分に足りないことにも気づけました

大変でしたが、その中に楽しさがありました。

福祉用具や入浴動作など、もっと勉強しないと、生活はみれないので頑張ります!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!