脳科学とリハビリをつなぐ〜②左半球損傷のコミュニケーションの取り方
脳を理解するポイントは、「情報の不一致」が嫌いという原則です。 ・聞いていた事と違う! ・付き合ったら思っていた人と違う! ・冷たいと思ったら熱いお茶だった! などなど。今日は、「脳のバランス」と「失語」の方を想像したい…
ブリッジ-セラピストの想いとリハビリの結果をつなぐ-
脳を理解するポイントは、「情報の不一致」が嫌いという原則です。 ・聞いていた事と違う! ・付き合ったら思っていた人と違う! ・冷たいと思ったら熱いお茶だった! などなど。今日は、「脳のバランス」と「失語」の方を想像したい…
いきなりですが、、脳とはなんでしょうか?? 「脳」を一言で表すと、なんでしょうか? 答えは 「予測」です。 脳は「予測を作る器官」と言い換えることができます。 脳を少し大雑把に捉えてみます 基…
忙しい時や余裕がない時、きっと自分の身体や心向き合う時間が取れない方が多いのではないでしょうか? 意識してそのような時間を取らないと、身体も心も雑に扱われてしまう。 現在の方は、空気を読んだりして自分の心を正確に表現でき…
(ケリーマクゴニガルの本からです) 右前頭前野は、何かをやりたいと思った時に、「抑える脳」 左前頭前野は、何かをやりたいと思った時に、「Goと実行させる脳」 眼窩前頭前野は、「本当に望むこと(長期的な目標)…
「脳画像をみることで、私たちの臨床にどんな影響を与えるのか?」 (言い換えれば、脳画像を見ることで、何かメリットはあるのか??) この根本的な問いに、答えることができなければ、 セラピストは脳…
~ 一流は、最初の1分で「忘れらない人」になる ~ そんな超一流になるためのポイントはたった5つです!! 1;オノマトペを使う オノマトペはフランス語で、音や感情の様子を表す擬声語。 例えば、雷の音の「ゴロゴロ」とか。 …
お疲れ様です♪ 今日は先日の全国学会で「脳卒中の歩行」で感じたことを書きます。 もう、まさに 「長下肢装具などを用いた立位・歩行を取り入れた運動療法」 VS 「ボバースなどの神経生理学的アプローチ(装具は消極的でベッド上…
今日は、昨日退院された方のお話です(^^) 今回ご紹介する方は、回復期病院に約5ヶ月おられた方です。5ヶ月間一緒にいますと、本当にいろいろなことがありますよね、苦労たくさん、思い出たくさん。だからこそ退院の時がよりさみし…
皆様は「指導」をどんな風に考えていらっしゃいますか? 今日は「行動科学」の視点から「教えるとは?」を考えてみたいと思います 新人指導 プリセプターが新人に対し、教える。 例えば 「あの方はこういう現病歴で、血液データがこ…
私たちは筋肉の専門家、神経の専門家ではありません。 臨床では患者さんを良くする専門家です。 それが急性期ではより医学的情報やリスク管理するための情報が重要であり、地域のリハではより介護・福祉のこと、多職種の視点などが重要…